ほっとけない女になって男性に愛されるための5ステップ

ほっとけない女
ほっとけない女になって男性に愛されるための5ステップ

ほっとけない女は多くの男性を虜にするモテ要素。でも実際にほっとけない女って何かというとよくわかりません。

実は、ほっとけない女がモテるのは男性特有の自信のなさの裏返し。

ほっとけない女になるための5ステップで、あなたも男性心理を攻略してモテてみませんか?

ほっとけない女はなぜモテるのか?

女性目線では「なんであの子がモテるの?」と不思議に思う女性がいますよね。実はそんなタイプが、いわゆる「ほっとけない女」かもしれません。

ほっとけない女の最大の特徴は、男性を「俺がついていてやらなきゃ…」という気持ちにさせてしまうこと。だから女性から見ればそれほどでもなくても男性に大事にされてしまうのです。

男性のプライドと自信のなさ

ほっとけない女がモテる背景には、男性特有のプライドの高さと自信のなさがあります。プライドが高くて自信がないというのは矛盾するようですが、実は多くの男性はこの両方を同時に備えています。

男性はプライドの生き物です。彼らは些細なことですぐ周りと張り合い、競争をはじめる性質があります。自分が劣っていると認めたくないので、「アイツは俺より背が高いが、スポーツは俺のほうが上手い」みたいに絶対に負けを認めようとしません。おとなしくてプライドなさそうに見える人でもプライドはちゃんとあります。

このプライドは当然、女性にも向けられます。だから男性は自分が女性より収入が低いと嫌がるし、自分より高学歴の女性を好みません。男というのは女より優位に立っていたいという面倒くさい生き物なのです。

完成された大人の女性はモテなくなる

ほっとけない女の対極にある存在が完成された大人の女性です。この完成された女性は日本ではモテなくなります。現実に、非正規雇用の男性の奥さんが医者というケースがほとんどないことからわかるはずです。

(女性側が相手にしないからかもしれませんが)女医や女性の弁護士、女性の社長を口説きにいく男性は、同程度のステータス以上でないと難しいのです。少なくとも男性が、女医を自分の彼女にしようと思えるだけの自信を持っていなければそもそも始まらないし、多くの日本人男性はこのような自信は持っていません。

女性アイドルの変化

ひと昔前と比べ、現代の若い男性は自信を失ってきている様子が、女性アイドルの変化から見てとれます。

昭和のアイドルである中森明菜さんをYouTubeで探して観てみてください。デビューの時はまだ16歳ですが、わずか数年で堂々とした歌唱とルックスの完成された存在になっています。20歳くらいで衣装やダンスもセルフプロデュースしていて、風格すら感じさせられます。

一方、最近の日本のアイドルといえばAKB系の素人グループ。彼女らの魅力は「未熟であること」。未熟な女性が一生懸命がんばっている姿を見て「俺が応援してあげなきゃ!」と萌えているのが日本の若者です。歌もダンスも未熟なプロの歌手なんて世界でも稀な存在ですが、日本ではこれが大人気。なぜなら、弱くて自信のない男性のプライドを満足させてあげるのは「もっと弱い女性」にしか出来ないことだからです。

ほっとけない女になるための5ステップ

それでは、自信がないのにプライドだけ高い日本人男性に愛されるために、ほっとけない女になる方法を5ステップでお伝えします。

まずは人間性が大切

ほっとけない女になるには、第一に人間性が大切。まずは、礼儀のきちんとした女性になりましょう。相手に好意を持ってもらうのに、礼儀は基本です。

いくら男性が単純といっても、美人だというだけで何でも許されるわけではありません。挨拶も出来ない、お礼の言葉も言えない女性にあなたはなってはいけません。これは全ての人間関係においても基本となる大切なことです。

笑顔で挨拶ができる人に対してマイナスの印象は抱きにくいです。その一日の始まりや終わりはもちろんのこと、お礼の言葉や謝罪の言葉はきちんと言えるようになりましょう。

何事も笑顔で頑張る

すぐ人に頼るのではなく、自分で一生懸命頑張る女性になりましょう。人は頑張っている人だからこそ「助けてあげたい」と思うもの。テキトーな人を助けたいと思う人はいません。

ほっとけない女になるために大切なのは、「何事にも真剣に取り組む姿勢」です。プライベートでも仕事でも、最初から人を頼るのはやめましょう。まずは「頑張るあなたを助けたい」と男性に思ってもらえる自分になることが大切です。

「女性だから」を言い訳にしない

ほっとけない女になるには、「女性だから」を言い訳にしないことが大切です。まずは自分で頑張りましょう。一部には「助けてもらって当然」という態度の女性もいますが、あなたはそうなってはいけません。助けている男性も内心は苦々しく思っています。

例えば、自転車のタイヤの空気入れなども自分でやるようにしましょう。下手でも一生懸命、自分でやろうとするから助けたいと思う男性が現れます。この順番を間違えてはいけません。

素直に受け入れ、感謝する

頑張っている所を助けてもらったら、素直に受け入れ感謝できる女性になりましょう。

手助けをしてくれようとする男性が現れたのに、頑張りすぎて卑屈になるのはよくありません。自分で頑張りながらも素直に人に頼ることのできる女性が、男性の頼られたい欲求を満たしてくれる存在になるのです。

頑張ってきた過程があるからこそ、男性はあなたの力になってあげたいと思っているのです。その気持ちを素直に受け取りましょう。

そして、助けてもらった時はお礼の言葉を忘れないようにしてください。「ありがとう」などの感謝の気持ちを笑顔で伝えられて、嫌な気分になる人はいません。

助けてもらったことで、助けた相手の気持ちを明るくすることが出来る女性が、ほっとけない女性になることが出来るのです。

ポンコツ感

ほっとけない女になるために、ちょっと天然でポンコツな女性を目指しましょう。完璧な女性はほっといても大丈夫。ポンコツだからこそ「ほっとけない」と男性は思います。(成人した女性が完璧だとモテなくなるのは先進国では日本だけのようですが、日本人男性の情けなさについては既にお話したとおりです。)

ただし、このポンコツ感も度を越えてしまうと「この子はないな」と思われてしまいます。わざとらしい不思議ちゃんアピールはばれてしまいますし、嫌がられてしまうので注意してください。

目指すのは、「一人でも出来そう。でも、ちょっと危なっかしい」。車庫入れは苦手だけど自分でやろうするからこそ、「車庫入れは俺が変わるよ!」と、ほっとけない女性を助ける喜びを与えられるようになるのです。


まとめ

ほっとけない女になるための5ステップ

  1. まずは人間性が大切
  2. 何事も笑顔で頑張る
  3. 「女性だから」を言い訳にしない
  4. 素直に受け入れ、感謝する
  5. ポンコツ感