彼氏と喧嘩した!パターン別上手な仲直り方法

彼氏と仲直り
彼氏と喧嘩した!パターン別上手な仲直り方法

彼氏と喧嘩したときは、仲直りの仕方がわからず困ってしまいます。お互いが素直になれず仲直りに苦労することも。険悪ムードになって修復不可能になるのだけは避けたいですね。

カップルの喧嘩はどちらが折れるかが重要。パターン別に上手な仲直り方法を3つお話しします。喧嘩しないカップルではなく、喧嘩してもすぐに仲直りできるカップルを目指してくださいね。

パターン別上手な仲直り方法

カップルの喧嘩はだいたい次の3つのパターンのどれかに当てはまると思います。いずれのパターンでも、仲直りしたいなら自分から行動を起こすのがお薦めですよ…。

お互いが素直になれないパターン

まず最初は、喧嘩の理由に関係なく、お互いが素直になれず仲直りができないパターンの場合です。

ほとんどの場合、喧嘩のきっかけは些細なこと。それなのに、お互いに謝るきっかけがなくて冷戦状態が続いてしまうことがあります。こんな場合は、あなたのほうから素直に謝ったほうが得策です。

いつまでも意地の張り合いをしていると修復不可能になってしまうかもしれません。仲直りしたいなら、あなたから謝ってしまいましょう。本心では彼氏が悪いと思っていても、このまま自然消滅するよりマシと割り切ってください。

謝罪の言葉は、「ごめんなさい」「私が悪かったです」のようにシンプルで構いません。謝罪された瞬間、誰でもフッと我に返ることがあります。その瞬間を見逃さずに「仲直りしたいな」と続けてみてください。もし彼氏も意地になっていたのであれば、効果てきめん。「俺のほうこそごめんね」と誤ってくれるかもしれませんよ。

何を謝ればいいかわからない場合は…

もし、喧嘩の理由もわからないほどに険悪になっていたなら、何を謝ればいいのかすらわからないかもしれません。そんな場合は、喧嘩したことも忘れて、いつも通りに「明日はどこに行く?」などと話しかけてみるのもアリです。

あなたのあっけらかんな態度に彼氏も拍子抜けすることでしょう。彼氏も仲直りしたいと思っていた場合は、そのまま喧嘩はなかったことにしてくれますよ。

また、彼と一緒にお笑い番組などを見てみるのもひとつの方法です。笑いのツボが合ったら、一緒に笑ってしまいましょう。喧嘩してるのがバカバカしくなりますよ。テレビを見れる環境であればぜひ試してみてください。笑えるくらいに一瞬で仲直りできるかもしれません。

彼氏が怒ってしまい手がつけられないパターン

喧嘩の原因があなたで、彼氏が一方的に怒っている場合は厄介です。この状態であなたがいくら謝っても取りつくシマがないかもしれません。このような場合は、一旦時間をおくことで仲直りの可能性が出てきます。真摯に謝って、その日は引き下がって距離を置いてください。いくら謝っても、きっとその日は許してはもらえませんから。

勿論、そこで終わりにしてはダメ。翌日からひたすら謝り続けて「許してほしいな」「どうしたらいいの?」などと何度も伝えてみましょう。時間を置くことで彼の怒りも少しは沈静化してくるはず。その瞬間を見逃さずに、謝罪の手作りお菓子などを差し入れてみてください。

「本当にごめんなさい。私が悪かったです。仲直りしてください。お願いします」とプレゼントを差し出せば、彼氏も喧嘩を後悔していたなら、仲直りできるはず。それでも彼氏の怒りが収まらない場合は、更にしばらく様子をみましょう。

ひたすら謝罪の1週間

ひたすら謝罪する期間はおよそ1週間です。1週間謝っても受け入れてもらえないようなら、それ以上は無駄かもしれません。彼氏の心が離れている可能性があるからです。そうであれば喧嘩は単なるきっかけに過ぎず、もともと彼氏は別れたがっていたのかもしれません。

少し冷却期間を開けて、ひと月後くらいに「まだ怒ってますか?」「もう復縁は不可能?」などとそっと尋ねてみてください。彼氏に別れる気がないのであれば、この時点で仲直りできるはずです。それでもダメな場合は諦めるしかありません。しつこい謝罪ももう終わりにしてください。

あなたが一方的にキレているパターン

彼氏の行動にブチ切れて、一方的にあなたが怒っているケースが実は一番難しい状態ですよね。

あなたは「もう別れる!」などと彼氏に言ってしまっているかもしれません。女性は感情的になりやすく、その場の感情だけで一方的にキレてしまいがち。しかし、その場が去ると大きな後悔がやってきます。

このパターンでは、彼氏はきっとあなたに謝ってくれているはずです。もしかしたら逆ギレしているかもしれませんが(笑)、仲直りしたいなら喧嘩はなかったことにしてしまうか、上から目線で話しかけてみましょう。

茶目っ気たっぷり上から目線

茶目っ気いっぱいに「反省した?ごめんなさいは?」などと彼氏に尋ねてみてください。仲直りしたい彼氏であれば、二つ返事で「ごめんなさい」と謝罪してくれるでしょう。あなたはそこですぐさま許す心を持ちましょう。意地になっても後悔するだけ。仲直りするなら早い方がいいですよ。

ただで許すことが納得できないようなら交換条件をつけてみましょう。「許してあげるから、お寿司」など、彼氏ができる範囲の交換条件を提示してあげます。仲直りして、なおかつ仲良いカップルになれるような交換条件がいいでしょう。できるだけお互いが笑顔になれるような条件をつけてみてください。


いかがでしたか?

パターンことに上手な仲直りの仕方をご紹介しました。1つだけ言えることは、喧嘩の最中にすぐに「別れる!」と宣言はしないこと。

たとえ売り言葉に買い言葉だったとしても、その一言だけは発しないようにしてくださいね。後から仲直りがしづらくなってしまいます。

カップルなので喧嘩は日常茶飯事かもしれません。喧嘩するほど仲が良いとも言いますよね。喧嘩をしないのではなく、喧嘩してもすぐに仲直りできるカップルを目指すのがいいかもしれません。